こんにちわ!
今回はスタッフの親戚の及川潤耶さんがされるイベントのお知らせです(^_^)/
及川さんは↓↓
東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現を修了して、
2011年からヨーロッパ最大規模の公営メディア芸術センターZKMの
客員芸術家としてドイツへ行かれています。
環境・身体感覚/意識・時間との関わりを、録音とテクノロジーを用いて独自のサウンドで表現し
2014年にフランスのデジタルアートフェスティバル「バン・ヌーメリック」で批評家賞を受賞するなど、
ヨーロッパを中心に各国で高い評価を得ています!
今回のイベントは5月22日(金) 京都法然院の庭園を舞台にサウンド・インスタレーションと
新作電子音響作品が日本初公開されます!
「VOICE LANDSCAPE」 は、人間の不可視化された身体性と空間とのあり方を追究する試みとして、
及川さんが2009年より継続しているプロジェクトです。
身体の具象性を象徴する自身の「声」を録音し変容することで、
声そのものを一つの有機的かつ普遍的な表現方法として確立し、
独自の生命観を音響現象という形で自然環境の中に投影させます。
今回、京都・法然院の伝統的な日本庭園で、
「VOICE LANDSCAPE」と自身によって演奏されるエレキギターの新作が発表されます。
また、後半に行われる対談では、京都大学教授を務める美学者の吉岡 洋氏をゲストにお迎えし、
根底にある芸術思想をより詳しく読み解いていきます。
趣き深い古刹にて及川さんの音の森羅万象を体験してみてはいかがでしょうか?
2015年5月22日(金)
17:00〜 サウンド・インスタレーション展示
19:00~20:00 対談・コンサート(新作初演)
入場料:1,000円(学生500円)